マハーバーラタ―インド千夜一夜物語 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
喜劇も悲劇もここに始まった。古代インドの智慧の結晶を今
マハーバーラタ(マハーは偉大、バーラタは古代インドの呼び名)は、全18巻、10万詩節、20万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら「ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い」と豪語している。(「まえがき」より) 本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した「インドの一夜の夢物語」。
内容(「BOOK」データベースより)
マハーバーラタは、全十八巻、十万詩節、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら“ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い”と豪語している。本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した“インドの一夜の夢物語”。
詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
仏教の象徴美学、道教とシャーマニズム。伝統とモダニティーの追求は、韓国に新しい様態の詩を豊かに結実させた。
韓国古典文学選 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
たおやかなロマンス、生死を超えた神秘、いま東洋本源の様式(ストーリー)が甦る。雨月物語のルーツともいうべき「金鰲新話」、光源氏顔負けのダンデイーが活躍する「九雲夢」、秀吉の侵略を被害者側から描いた「壬辰録」など隣国の秀作5篇を訳載。
夜明けの彗星(ほうきぼし)―パルック村の踊り子後日談 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
女として、人間として、ようやく自覚をもって生き始めたスリンティルを襲った時代の嵐と苛酷な仕打ち…。のどかなジャワの田園を背景に、無知と貧困に生きる底辺の人々を、共感をこめて描く。
東より日出ずるが如く〈上〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日の東より出ずるごと必ずや来たらん我が時代…。第二次世界大戦前夜のビルマ、高まる独立闘争のうねりの中、悩み、模索しながら、やがて抗日闘争に決起する青年の恋と青春の軌跡を壮大なスケールで描いた長編。(全三巻)
インド夜想曲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公の前に現れる幻想と瞑想に充ちた世界。ホテルとは名ばかりのスラム街の宿。すえた汗の匂いで息のつまりそうな夜の病院。不妊の女たちにあがめられた巨根の老人。夜中のバス停留所で出会う、うつくしい目の少年。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記とも言うべき、このミステリー仕立ての小説は読者をインドの夜の帳の中に誘い込む。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
内容(「MARC」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公、彼の前に現れる幻想と瞑想の世界。インドの深層にふれるミステリアスな内面の旅行記。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
公女マーラヴィカーとアグニミトラ王 他一篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
正妃の侍女マーラヴィカーに一目惚れしたアグニミトラ王は、腹心の道化に知恵を仰ぎながら彼女の愛を得ようと腐心するが、さて…。サンスクリット文学最大の詩人カーリダーサ(4世紀末頃)のこの戯曲は、喜劇風の軽快な展開で現代のわれわれを飽かず楽しませてくれる。ほかに神話に取材した恋愛劇1篇を収録。
インド詩集 夢幻の愛 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
世俗と離欲の生活を七たび往復したというバルトリハリの箴言詩集と、豊饒なインド・エロチシズムにあふれるビルハナ恋愛詩集を収め、二人のロマンにみちた伝説と生涯の謎を描く異色のインド考。
内容(「MARC」データベースより)
世俗と離欲の生活を七たび往復したというバルトリハリの箴言詩集と、豊饒なインド・エロチシズムにあふれるビルハナ恋愛詩集を収め、二人のロマンにみちた伝説と生涯の謎を描く異色のインド考。「インドの詩人」の改題。
長編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮戦争に加わった世代と、間接的に伝え聞いた世代―。その間でわれわれの世代はボロをまとった孤児の姿で怯えた眼をして彷徨ってきた。二大長編作家が南北分断を背景に描く「教養小説」。
タゴール研究 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
文学・芸術・音楽等、広範な領域における横溢する精神と珠玉の作品群。教育・社会事業の実践と世界平和に向けての不断の精進。インドの独立・解放への献身的な努力―近現代に屹立する実践的な詩人哲学者の全体像。